磯村勇斗監督作品「機械仕掛けの君」

あらすじ

アンドロイドが進化した近未来社会、AI技術者の照康(泉澤祐希)は不安を抱き、反体制運動に身を投じていた。照康の弟の鳳太は、ある日泰明に出会い友達になる。

クロスレビュー

編集長のレビュー

ショートフィルムの鍵となるテーマとは別に用意されるその作品のシンボル的な存在がしっかりと用意されていて、ラスト5秒でガッツポーズ。ショートフィルムに求められるスピード感もとても上手で、決まったシャクのの中に伝えたいメッセージと監督が作品にこめた熱量の割合いが絶妙な分量で調合されしっかりと見る側に伝わる。明暗の使い分けも内容と同期させる形でみやすい。脚本が監督自身ではないという点が有利に働いたのか?とても良いまとまりで5作品の中でこれがショートフィルムとしては一番気に入った。

映画の評価
ハラハラワクワク
(3.0)
ドキドキ
(3.5)
考えさせられる
(5.0)
笑える
(1.0)
泣ける
(4.0)
総合評価
(4.5)

村松健太郎のレビュー

メンバー最年少の磯村勇斗による本作は、脚本家が別にいたこともあることもあってか、いちばんまとまりを感じる作品に仕上がっています。自主制作とは言え映画制作の経験があると言うことで、磯村勇斗の演出は想像以上の安定感を見せます。一番若い監督の作品でこういう感想を持つことが良いのか悪いのかはまた考えどころではありますが…。多数のエキストラのさばき方などスタッフにも恵まれている部分もあるのかとも思いますが、しっかりとしたミニマムなSF映画としてのルックを確保していました。ストーリーも程よくミスリードが含まれていて、最後までちゃんと見せ切りました。

映画の評価
ハラハラワクワク
(3.0)
ドキドキ
(3.0)
考えさせられる
(3.5)
笑える
(2.0)
泣ける
(2.0)
総合評価
(3.0)

作品データ

出典:公式「アクターズ・ショート・フィルム」Twitterより

原題/

制作年/2020

制作国/日本

時間/25分

ジャンル/SF

受賞歴/

原作/

配給/

監督/磯村勇斗

出演者/泉澤祐希

コメントを残す