あらすじ
17歳のアリスは、自分の身体に違和感を覚えている。インターンシップの面接の前日、普段だぶだぶの衣服を着ている彼女は、母親から女性らしいスーツを着るように勧められて反抗してしまう。そんな時、彼女はローラに出会う。
クロスレビュー
素性の知れないゲイとの出会いが少女の意識を変える。反芻するほどに読み解ける物語かも。ゲイのローラ役を演じる俳優が上手い!頬の皺さえセクシー。性別という区別は何なのか分からなくなります。出会うまでの彼らの物語も知りたくなる。画面からパフュームが香ってくるような雰囲気も素敵です。
映画の評価
ハラハラワクワク
(3.0)
ドキドキ
(3.5)
考えさせられる
(3.5)
笑える
(2.0)
泣ける
(2.0)
総合評価
(3.5)
主人公が自分の性に対して違和感があるということが少し伝わりにくかったように感じた。1夜の1人の人間との出会いによって人生が好転する。そんな経験があったら素敵だ。性別は関係ない。自分自身が自分らしさを大切にできていることで幸せなオーラが溢れ出している。主人公のいきいきとした表情は最初と最後では別人のようにみえた。
映画の評価
ハラハラワクワク
(4.0)
ドキドキ
(4.0)
考えさせられる
(4.0)
笑える
(2.0)
泣ける
(2.0)
総合評価
(3.5)
作品データ
原題/La nuit,tous les chats sont roses
制作年/2015年
制作国/フランス
時間/19分45秒
ジャンル/ドラマ
受賞歴/
原作/
配給/
監督/Guillaume Renusson
出演者/