あらすじ
静まりかえった夜のオフィスで回転ドアに閉じ込められてしまった2人の出逢い。
クロスレビュー
回転ドア盛り上がる2人は見ていてはにかんでしまう。若い頃にこんな出逢いがあったらドラマのようで素敵だったろうな…。エンドロールの最後の数秒まで見ることをオススメしたい。短編だったので油断していたらラスト数秒にまたほっこり。
映画の評価
ハラハラワクワク
(4.0)
ドキドキ
(4.0)
考えさせられる
(3.0)
笑える
(3.5)
泣ける
(2.0)
総合評価
(3.5)
エレベーターから出られない映画は多いけれど、回転ドアとは! 設定に意表を突かれるだけじゃなく、彼らの会話の流れが楽しくてたまらない。2014年の作品だが、2人の間にガラスがあるというシチュエーションが現在のソーシャルディスタンスを思わせるのも面白い。小道具もスペースも無い、わずかな空間。そこに遊び心がいっぱいだ。気づけば、ずっとクスクスと笑ってしまった。隔てる物があっても思いやりは伝わる。心は自由だと気づかされる。こんな愉快な出会いがあるならばアクシデントも悪くない。
映画の評価
ハラハラワクワク
(3.5)
ドキドキ
(3.5)
考えさせられる
(2.0)
笑える
(4.0)
泣ける
(1.0)
総合評価
(3.5)
作品データ

原題/ Revolving Doors
制作年/2014
制作国/カナダ
時間/
ジャンル/約8分
受賞歴/
原作/
配給/
監督/Robert Rioux
出演者/