あらすじ
フラビオ・レオンは高く評価されている映画監督。新作映画「光と闇」のプレミア上映のため、一対一のインタビューに応じる。記者のアンドレアはフラビオのこれまでの経歴や人生を振り返り、フラビオ自身について深く掘り下げていく。真のフラビオは、“光”か“闇”か?
クロスレビュー

インタビューをするときにインタビュアーは事前の準備をして何度もその場でのやり取りを想定してイメージトレーニングをする人が多いだろう。ぶっつけ本番ではなかなか良いインタビューは出来ないのだ。このインタビュアーがどれほど準備をしてきたのかを想像するだけでイライラと泣ける気持ちが交錯する。最後まで息つく暇がないスリルのある作品だ。
映画の評価
ハラハラワクワク
(5.0)
ドキドキ
(3.5)
考えさせられる
(4.0)
笑える
(2.0)
泣ける
(3.5)
総合評価
(4.0)
映画監督が記者と一対一インタビューを受けている。新作のタイトルは『光と闇』。それになぞらえて、監督自身も闇を抱えていないのか?と問いかけられる。人間は誰もしも光と闇を持つと無難な答えをする監督に、インタビュアーは意外な一言をぶつける。映画は、中盤以降一気にサスペンスへと転じ、考えていなかったあっと驚く展開に素直に驚いた。
映画の評価
ハラハラワクワク
(4.0)
ドキドキ
(4.0)
考えさせられる
(3.5)
笑える
(3.0)
泣ける
(1.0)
総合評価
(4.0)
作品データ

原題/One 2 One
制作年/2020
制作国/スペイン
時間/18分
ジャンル/ドラマ
受賞歴/
原作/
配給/
監督/Néstor Ruiz Medina
出演者/