あらすじ

オドネイ、ラジニ、アルキ、ムフェーダ。出会った四人は自由を求める旅へと人生を導く。そして、社会の外れに自分たちのやり方で居場所を作ることに成功する。
クロスレビュー

モノクロだからこそのアジを感じる作品。短い尺の中の半分以上は登場人物の紹介に費やされしまっている。ショートフィルムにしては多い主要キャスト4人ということで本作は長篇映画のオープニングのみを見たような感覚。これから面白くなるのかなというところが終着点となっていることでものたりなさは否めない。出来れば続編を期待したい!
映画の評価
ハラハラワクワク
(4.0)
ドキドキ
(3.0)
考えさせられる
(3.0)
笑える
(3.0)
泣ける
(3.0)
総合評価
(3.0)
カナダの映画ですが、ケベックの流れが入っているんでフランス語映画です。登場人物の多民族性や貧困が描かれているところも現代フランス映画を感じさせます。陰影の濃いモノクロ映像はかえって物事をリアルに映し出しています。最後の感情の爆発の後にもう一つ山があっても良かったのかなと思いました。
映画の評価
ハラハラワクワク
(3.0)
ドキドキ
(3.5)
考えさせられる
(3.0)
笑える
(3.0)
泣ける
(1.0)
総合評価
(3.0)
作品データ

原題/Life in the Alley
制作年/2016
制作国/カナダ
時間/16分
ジャンル/ドラマ
受賞歴/
原作/
配給/
監督/Ara Ball
出演者/