今週のショートフィルム「一瞬の出来事」

あらすじ

1990年代。神経質で恥ずかしがり屋の青年、アーサー。ある日彼は問題に直面していた。彼のチェロが車のトランクに入りきらないのだ。

クロスレビュー

編集長のレビュー

全編にわたって音楽の使い方が非常に上手い。色もPOPでわくわくがつまった作品になっている。いつこの静止した世界が動き出して大変なことになってしまうのだろうという緊張感を残しながら進む展開がずるい。そして、最後の展開に笑ってしまった。最後まで主人公のキャラクターが恥ずかしがり屋ということがわからなかったから急にわかって面白くなる。

映画の評価

ハラハラワクワク

(4.0)

ドキドキ

(3.0)

考えさせられる

(3.0)

笑える

(3.0)

泣ける

(2.0)

総合評価

(3.0)

キタコのレビュー

おっ！と目を惹かれる5分半。とにもかくにも、主役であるCG映像が印象的です。映像表現が華やかでダイナミックで、怖さあり楽しさもあり。これがデジタルアート専門学校(フランス)の共同制作だとは、昨今のPC技術に驚くばかり。どう見ても無理な試みをする主人公にハラハラ。ただ、登場する車はプジョー205なので後部座席も使えたのでは？という疑問が浮かんだのですが、そこをツッコむのは野暮というもの！

映画の評価

ハラハラワクワク

(3.5)

ドキドキ

(3.5)

考えさせられる

(2.0)

笑える

(3.0)

泣ける

(1.0)

総合評価