【GW特別配信】born、bone、墓音。

あらすじ

粟国島で受け継がれる風習「洗骨」をめぐり、バラバラだった家族が本当の自分と出逢い、絆を取り戻す物語。「洗骨」というシリアスなテーマが、ゴリ監督の真骨頂「笑えて泣ける」コメディーとして心にしみる作品に。

レビュー

編集長のレビュー

ガレッジセールのゴリが監督をしているとは知らなかった。このショートフィルムは2018年に「洗骨」という長編映画にもなっているようだ。沖縄ではいまでも一部地域で行なわれている洗骨という儀式。一度埋めた遺体を掘り起こし骨を洗うという儀式は生々しくシリアスになるかと思ったがそこをしんみりさせすぎない雰囲気は監督の技量だろう。家族の絆を大切にするということに向き合う良い時間になった。

映画の評価

ハラハラワクワク

(4.0)

ドキドキ

(3.0)

考えさせられる

(5.0)

笑える

(4.0)

泣ける

(3.5)

総合評価